ドフラインクラゲ

分類:刺胞動物門 ヒドロ虫綱 花クラゲ目 エダクラゲ科 ドフラインクラゲ属
学名:Nemopsis dofleini
英名:-
漢字:-
傘径:~40mm

北海道から西日本までの沿岸域に分布する。

傘を真上から見ると中央に×印のように見える生殖腺が特徴的。

ポリプが非常に小さいため、繁殖が難しい。

庄内浜では3~5月に港湾など波の穏やかな所に出現するため、春を告げるクラゲとも呼ばれている。

和名は、100年ほど前に来日したドイツの生物学者フランツ・ドフラインに由来する。

 

This species is distributed along coastal areas from Hokkaido to western Japan.
When viewed from directly above, its characteristic feature is a reproductive gland appearing like an X-mark at the center.
Breeding is difficult because the polyps are extremely small.
They appear in calm areas like harbors along Shonai Beach from March to May, earning them the name “jellyfish heralding spring.”
The Japanese name originates from Franz Doflein, a German biologist who came to Japan about 100 years ago.

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ドチザメ

ドチザメ

分類:脊索動物門 軟骨魚綱 メジロザメ目 ドチザメ科 ドチザメ属

庄内での呼び名:-

学名:Triakis scyllium
英名:Banded houndshark
漢字:奴智鮫
体長:~150cm

北海道南部から南日本に分布、内湾や沿岸の砂泥底や海藻の生えている浅海底に生息する。性格はおとなしく、ダイバーには人気のあるサメで、山形県の離島である飛島の沿岸にある海中洞窟には、ドチザメを観察できる場所がある。胎生。

トクビレ

トクビレ

分類:脊索動物門 条鰭綱 カサゴ目 トクビレ科 トクビレ属

庄内での呼び名:たらばしぇんしぇ・はっかく

学名:Podothecus sachi
英名:Sailfin poacher
漢字:特鰭
体長:~50cm

北海道・東北・山陰に分布、沿岸の砂泥底や岩礁域に生息する。オスの第二背鰭と臀鰭は大きく発達する。砂中の甲殻類やゴカイなどを食べる。地方名の由来は、タラの捕れる場所を教えることから「たらばしぇんしぇ(鱈場先生)」、また胴の断面が八角形なことから「はっかく(八角)」である。

  • 環境省レッドリスト:情報不足(DD)

テナガコブシ

テナガコブシ

分類:節足動物門 軟甲綱 十脚目 コブシガニ科 テナガコブシ属

庄内での呼び名:-

学名:Myra fugax
英名:-
漢字:手長拳
甲幅:~4cm

男鹿半島および東京湾から九州に分布、水深10~180mの砂底や砂泥底に生息する。はさみ脚だけが非常に長くなることから、テナガの名前が付いており、十分成長した個体では甲長の4倍近くになるという。庄内では刺し網漁でよく採集される。

ツノナガコブシ

ツノナガコブシ

分類:節足動物門 軟甲綱 十脚目 コブシガニ科 コブシガニ属

庄内での呼び名:-

学名:Leucosia anatum
英名:-
漢字:角長拳
甲幅:~3cm

秋田県および千葉県から九州に分布、水深20~80mほどの砂泥底などに生息する。甲羅には3対の白点があり、歩脚は白と橙の縞模様が鮮やかである。はさみの先も白色でよく目立つ。刺し網漁でよく採集される。

ツノクラゲ

ツノクラゲ

分類:有櫛動物門 有触手綱 カブトクラゲ目 ツノクラゲ科 ツノクラゲ属
学名:Leucothea japonica
英名:-
漢字:角水母
体長:~20cm

暖かい海に生息している櫛クラゲの仲間で、庄内浜には春~秋に多く出現する。体側に角状の突起が数多く見られ、これが本種の特徴である。体は非常に柔らかく、少しの水流でも簡単にくずれてしまうほどである。

チョウチョウウオ

チョウチョウウオ

分類:脊索動物門 条鰭綱 スズキ目 チョウチョウウオ科 チョウチョウウオ属

庄内での呼び名:

学名:Chaetodon auripes
英名:Oriental butterflyfish
漢字:蝶蝶魚
体長:~20cm

本州中部以南に分布する。まさに熱帯魚といった姿だが、北方まで適応した種で、短時間であれば低温にも耐えられる。庄内でも秋頃に見られることがあるが、越冬はできないものと思われる。特徴的な斑紋はない。

チョウクラゲ

分類:有櫛動物門 有触手綱 カブトクラゲ目 チョウクラゲ科 チョウクラゲ属
学名:Ocyropsis fusca
英名:-
漢字:蝶水母
体長:~10cm

日本各地に分布する。袖状突起が大きい。刺激を受けると、袖状突起を開閉して蝶が羽ばたくように泳ぐ。

飼育は難しいが、当館では繁殖にも成功している。

 

Found throughout Japan. Possesses large lobes.

When stimulated, it opens and closes these lobes to swim in a manner resembling a butterfly flapping its wings.
Though difficult to keep in captivity, our facility has successfully bred them.
Additionally, it is an exception among comb jellies in being dioecious.

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チダイ

チダイ

分類:脊索動物門 条鰭綱 スズキ目 タイ科 チダイ属

庄内での呼び名:こだい・こで・はなだい

学名:Evynnis tumifrons
英名:Crimson seabream
漢字:血鯛
体長:~40cm

北海道南部以南(沖縄は除く)に分布、幼魚は内湾の藻場に生息するが、成長に伴って岩礁域や大陸棚に進出する。マダイに似ているが、えらぶたの縁が赤い、背びれ第3・4棘が伸びることなどで区別できる。

タモロコ

タモロコ

分類:脊索動物門 条鰭綱 コイ目 コイ科 タモロコ属

庄内での呼び名:-

学名:Gnathopogon elongatus elongatus
英名:Field gudgeon
漢字:田諸子
体長:~12cm

自然分布域は関東以西の本州・四国で、本来庄内にはいなかった国内移入種。川の中・下流や池などよどんだ水域に生息する。体側中央に1本の太い黒色線があり、1対の短い口ひげをもつ。雑食性。

タツノオトシゴ

タツノオトシゴ

分類:脊索動物門 条鰭綱 トゲウオ目 ヨウジウオ科 タツノオトシゴ属

庄内での呼び名:-

学名:Hippocampus coronatus
英名:Seahorse
漢字:竜の落とし子
体長:~10cm

北海道南部以南の日本各地に分布、沿岸浅所の岩礁域にある藻場に多く見られる。尾部は自在に動き、海藻などに巻き付けて体を支えている。メスはオスのおなか(育児嚢)に卵を産み付け、オスが子どもを産む。

タケノコメバル

タケノコメバル

分類:脊索動物門 条鰭綱 カサゴ目 メバル科 メバル属

庄内での呼び名:そい・どご

学名:Sebastes oblongus
英名:Oblong rockfish
漢字:筍目張
体長:~35cm

北海道南部から九州までの日本各地に分布、沿岸の岩礁域に生息する。タケノコと言う名前は、筍の出る頃に味が良いことと、体色や模様が筍の皮に似ていることが由来である。

  • 環境省レッドリスト:準絶滅危惧

タイリクバラタナゴ

タイリクバラタナゴ

分類:脊索動物門 条鰭綱 コイ目 コイ科 バラタナゴ属

庄内での呼び名:-

学名:Rhodeus ocellatus ocellatus
英名:Rosy bitterling
漢字:大陸薔薇鱮
体長:~8cm

日本全国に分布。平野部の浅い湖沼や池、用水路などの水の淀んだ場所に生息する。二枚貝に産卵する。外来種であり、原産地はアジア大陸東部など。日本には1940年代に中国の長江から移植された。日本固有の「ニッポンバラタナゴ」とは亜種の関係にある。

  • 生態系被害防止外来種:重点対策外来種
  • 日本の侵略的外来種ワースト100

タイマイ

タイマイ

分類:脊索動物門 爬虫綱 カメ目 ウミガメ科 タイマイ属

庄内での呼び名:-

学名:Eretmochelys imbricata
英名:Hawksbill sea turtle
漢字:玳瑁
甲長:~90cm

日本での生息地は南西諸島付近であるが、海流に流されてやってきたのか、庄内浜でもごくまれに冬場衰弱した個体が打ち上げられていることがある。甲羅は黄褐色と茶褐色のまだら模様で、「べっこう」と呼ばれ、櫛や眼鏡などべっこう細工の材料となる。。

  • 環境省レッドリスト:絶滅危惧ⅠB類(EN)
  • 国際希少野生動植物種(種の保存法)

ダイナンギンポ

ダイナンギンポ

分類:脊索動物門 条鰭綱 スズキ目 タウエガジ科 ダイナンギンポ属

庄内での呼び名:-

学名:Dictyosoma temminckii
英名:Ribbed gunnel
漢字:大灘銀宝
体長:~30cm

日本各地に分布、岩礁域の潮間帯に生息する。体は細長く、石の間や下に潜む。水槽内でも石の間から顔を出している姿がよく見られる。産卵期は冬から春で、雄が卵を保護する習性がある。

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