イガグリホンヤドカリ

イガグリホンヤドカリ

分類:節足動物門 軟甲綱 十脚目 ホンヤドカリ科 ホンヤドカリ属

庄内での呼び名:-

学名:Pagurus constans
英名:-
漢字:毬栗本宿借
甲長:~3cm

北海道~九州の両沿岸に分布する。貝殻ではなく、「イガグリガイウミヒドラ」というヒドロ虫の作る殻に入る。ヤドカリの成長とともに殻も大きくなるので、宿替えをしない。

イイダコ

イイダコ

分類:軟体動物門 頭足綱 八腕形目 マダコ科

庄内での呼び名:けんこだご・いだご・けだご

学名:Amphioctopus ocellatus
英名:Webfoot octopus
漢字:飯蛸
体長:~30cm

北海道南部以南に分布、浅海域、やや内湾の砂泥底に生息する。小型のタコで、腕の付け根に金色の眼状紋がある。産卵直前のメスの胴に米粒に似た卵がつまっていることから、この名前がついた。貝殻などを使ったイイダコ漁で採集される。

アンドンクラゲ

分類:刺胞動物門 箱虫綱 アンドンクラゲ目 アンドンクラゲ科 アンドンクラゲ属
学名:Carybdea brevipedalia
英名:Box jellyfish
漢字:行灯水母
傘高:~4cm

庄内浜ではお盆過ぎに現れ、海水浴で刺されることが多い。

刺されるとミミズ腫れの症状になることがある。庄内浜では「イラ」と呼ばれている。

日本各地に広く分布し、夏にクラゲに刺された時はこのクラゲが原因であることが多い。

感覚器に網膜を備えたレンズ眼を持つが、脳がないため画像処理はできないと考えられる。

 

At Shonai Beach in front of Kamo Aquarium, they appear after the Obon season (About August) and frequently sting humans swimming in the sea.
Being stung by this jellyfish can cause symptoms like welts. At Shonai Beach, it’s called “Ira.”
Widely distributed throughout Japan, this jellyfish is often the cause when stung by jellyfish in summer.
They possess lens eyes, but since they lack a brain, it’s thought they cannot process images.

※盗用防止のため、写真に当館のロゴの透かしを入れてあります。ご了承ください。

※To prevent unauthorized use, our aquarium logo has been watermarked onto the photographs. We appreciate your understanding.

 

アユ

アユ

分類:脊索動物門 条鰭綱 キュウリウオ目 キュウリウオ科 アユ属

庄内での呼び名:あゆ

学名:Plecoglossus altivelis altivelis
英名:Ayu
漢字:鮎
体長:~30cm

北海道西部~南九州に分布、川の中流域に生息する。一年魚であり、秋にふ化した仔魚は流れとともに海に降り、春に川に遡上する。晩夏に産卵を終えると一生をも終えていく。
鶴岡市の鶴岡浄化センターでは、下水の処理水を利用し藻を育て、アユを養殖する試みに取り組んでいる。

アメリカザリガニ

アメリカザリガニ

分類:節足動物門 軟甲綱 十脚目 アメリカザリガニ科 アメリカザリガニ属

庄内での呼び名:-

学名:Procambarus clarkii
英名:Red swamp crawfish
漢字:-
体長:~20cm

低地の止水域、水田、側溝、池などに生息する。アメリカ南部が原産地であるが、1927年にウシガエルの餌として神奈川県に持ち込まれた。逃げ出した個体が分布を拡げて、現在は日本全国に分布している。雑食性で水草から小魚、オタマジャクシまで何でも食べる。食用にもなる。
直接の捕食や水草の切断、保有する病原菌などにより、在来生態系に大きな影響を及ぼしている。アカミミガメとともに令和5年6月1日より「条件付特定外来生物」に指定されており、野外への放出や販売・購入などが禁止されている。
※条件付特定外来生物:特定外来生物に指定された生物のうち、当分の間、規制の一部がかからない生物のこと。詳しくは環境省ホームページをご覧ください。

  • 条件付特定外来生物(外来生物法)
  • 日本の侵略的外来種ワースト100

アメフラシ

アメフラシ

分類:軟体動物門 腹足綱 真後鰓目 アメフラシ科 アメフラシ属

庄内での呼び名:-

学名:Aplysia kurodai
英名:Sea hare
漢字:雨降
体長:~30cm

北海道から沖縄まで広く分布、沿岸の藻場に生息する。体の地色は暗褐色で、裏側を除く全体に小さな白色点がある。卵は黄色で細長く「海そうめん」と呼ばれる。刺激を与えると紫色の汁を出す。藻食性だがオキアミなども食べる。

アミメハギ

アミメハギ

分類:脊索動物門 条鰭綱 フグ目 カワハギ科 アミメハギ属

庄内での呼び名:-

学名:Rudarius ercodes
英名:Japanese filefish, Whitespotted pygmy filefish
漢字:網目剥
体長:~8cm

青森県以南の日本各地に分布、沿岸の藻場や岩礁域に生息する。小型のカワハギの仲間。寝る時は海藻などをしっかりくわえて、体が流されないようにしている。

アミガサクラゲ

アミガサクラゲ

分類:有櫛動物門 無触手綱 ウリクラゲ目 ウリクラゲ科 ウリクラゲ属
学名:Beroe forskalii
英名:-
漢字:編笠水母
体長:~15cm

とても扁平な体で素早く泳ぎ、他の有櫛動物に触れると大きな口で丸のみにしてしまう。深海からも観察報告がある種で、庄内浜ではまれに見られる希少種。無毒。

アマクサアメフラシ

アマクサアメフラシ

分類:軟体動物門 腹足綱 真後鰓目 アメフラシ科 アメフラシ属

庄内での呼び名:-

学名:Aplysia jiliana
英名:Walking sea hare
漢字:天草雨降
体長:~10cm

日本中に分布する。体色は褐色で模様のないものや白い斑紋の入るもの、明るい色のものなど、非常に変異に富む。腹足裏の後端に吸盤があり、移動するときは体の後部を地面にくっつけ、前半分を立ち上がらせるようにして進む。刺激を与えると白色の汁を出す。

アブラハヤ

アブラハヤ

分類:脊索動物門 条鰭綱 コイ目 コイ科 アブラハヤ属

庄内での呼び名:あぶらぱや、にがざっこ、にがふえ

学名:Rhynchocypris logowskii steindachneri
英名:Amur minnow
漢字:油鮠
体長:~15cm

青森県から福井県(日本海側)・岡山県(太平洋側)の本州に分布。日本の固有亜種。川の上流から中流までに生息する。水生昆虫や藻類などを食べる雑食性。体表が油を塗ったようにヌルヌルしていることからこの名前が付いた。

アブラツノザメ

アブラツノザメ

分類:脊索動物門 軟骨魚綱 ツノザメ目 ツノザメ科 ツノザメ属

庄内での呼び名:つのざめ、まったざめ(♂)、めざめ(♀)、でりご(子)

学名:Squalus suckleyi
英名:North pacific spiny dogfish
漢字:油角鮫
体長:~150cm

日本海・銚子以北の太平洋に分布、水深0~900m以上に生息し、海底付近に多い。2基の背鰭の前にある棘が特徴。親になるのに6年以上もかかり、70年以上も生きると言われるが、平均寿命は25~30年。胎生。

アゴハゼ

アゴハゼ

分類:脊索動物門 条鰭綱 スズキ目 ハゼ科 アゴハゼ属

庄内での呼び名:-

学名:Chaenogobius annularis
英名:Forktongue goby
漢字:顎鯊
体長:~8cm

北海道~九州に分布、潮だまりなど沿岸の岩礁域に生息する。庄内浜ではドロメとともに磯場でもっともふつうに見られるハゼである。ドロメとよく似ているが、体は暗灰色で大きめの白斑があり(ドロメは小白点が散在)、胸鰭・尾鰭に黒点列がある(ドロメは胸鰭・尾鰭に黒点列がない)ことで区別できる。

アゴゲンゲ

アゴゲンゲ

分類:脊索動物門 条鰭綱 スズキ目 ゲンゲ科 アゴゲンゲ属

庄内での呼び名:-

学名:Petroschmidita toyamensis
英名:Blacked-fin eelpout
漢字:顎幻魚
体長:~50cm

日本海、オホーツク海に分布、水深200m以深の大陸棚や大陸斜面に生息する。庄内浜では底引き網で採集されるが、「のろ」と呼ばれるノロゲンゲやクロゲンゲほど利用されていない。

アカハライモリ

アカハライモリ

分類:脊索動物門 両生綱 有尾目 イモリ科 イモリ属

庄内での呼び名:-

学名:Cynops pyrrhogaster
英名:Japanese newt, Japanese fire belly newt
漢字:赤腹井守

本州・四国・九州に分布する日本固有種。イモリ(井守)という名前は、井戸(池・川・水)を守るということが由来になっている。皮ふから毒液(テトロドトキシン=フグの毒と同じ)を分泌する。触ったくらいでは害は無いが、手は洗ったほうが良い。

  • 環境省レッドリスト:準絶滅危惧(NT)
  • 山形県レッドリスト:準絶滅危惧(NT)

アカザ

アカザ

分類:脊索動物門 条鰭綱 ナマズ目 アカザ科 アカザ属

庄内での呼び名:あかなまず、がんぱぢ、がばぢ

学名:Liobagrus reinii
英名:Loach catfish, Reddish bullhead
漢字:赤佐
体長:~10cm

北海道・東北の一部を除く全国に分布。水のきれいな川の上中流部に生息する。水生昆虫などを食べる。昼間は石の隙間などに潜み、主に夜間に活動する。

  • 環境省レッドリスト:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
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