シミコクラゲ

シミコクラゲ

分類:刺胞動物門 ヒドロ虫綱 花クラゲ目 シミコクラゲ科 シミコクラゲ属
学名:Rathkea octopunctata
英名:-
漢字:-
傘径:~5mm

庄内浜には1~3月の真冬に出現する、成長しても5mm前後にしかならない小型のクラゲ。親クラゲの口柄の付け根からからクラゲが出芽し、やがて離れて体外に放出され泳ぎ出す。放出されたクラゲは成長し数日間でクラゲを作るようになり、一個体いれば1ヶ月後数百個体に増殖する。もちろん、クラゲからの出芽の無性生殖だけではなく、受精卵からポリプになり無性生殖、ポリプからのクラゲの放出もある。

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