もう10数年は経ったであろうが定かではない。まだボケが始まったとは思わないが、この頃は自分でも賞味期限が切れたなーと思うことが多いのだ。物忘れや意欲の欠乏は如何ともしがたいので確かな記憶でないことはご勘弁いただきたい。 more
この間アクアマリンふくしまからマイクロバスを仕立てて、外国の水族館館長の一行がやってきた。みなその国を代表するような巨大施設で歴史があって世界的な高い評価を受けているところである。 more
いやこの4か月実にあわただしい思いをした。水族館の開館がこんなに大きな反響を呼ぶとは思わなかった。新しい水族館に寄せる思いは地域の人々のみならず、日本中の人が加茂水族館の開館を待っていてくれたような繁盛ぶりが出現した。 more
新しい水族館はオール電化方式が採用されている。立派なレストランが有るが調理のために火は一切使っていない。大きなラーメンの釜も、煮物も焼き物も揚げ物もすべてが電気の力で料理が出来てゆく。 more
74にもなった老館長が最後の大仕事として、何とかクラゲの水族館を誕生させる事が出来たのだから幸せという他ない。やはりこれ以下ないと言われた小さな水族館だとしても、この道に入ったからには何か新しいものに挑戦してみたかった。 more
この頃続けて昔のばかなことを思い出しては書いてみた。すっかり忘れていても何かの拍子にスイッチが入ってありありと思い出す。これも年寄りになった何よりの証拠だろう。 more