分類:棘皮動物門 ヒトデ綱 アカヒトデ目 イトマキヒトデ科 イトマキヒトデ属 庄内での呼び名:- 学名:Patiria pectinifera 英名:Starfish 漢字:糸巻海星 大きさ:~15cm 日本沿岸の浅海に […]
58年前の「不思議な高校生活」の事を書くきっかけは思いがけない所からだった。業界紙を出していた友人の田井さんから依頼されて「どうぶつえんとすいぞくかん」の古賀賞特集に原稿を書いたことだった。
昭和30年3月30日の日暮れ近くだった。地元の高校受験に失敗した私はある高校に入学を頼みにゆくことになって、その学校に案内してくれた山大の先生と母と私の3人が、米沢と新潟県の坂町を結ぶ米坂線の伊佐領という駅に降り立った。
ヤマドリと言っても山の鳥という意味ではなく、和名がヤマドリというキジに似た姿をした尾の長い綺麗な鳥の事だ。キジが人里に生活を依存しているのに対してヤマドリは殆ど人里離れた沢沿いの山の中が生活の場になる。
今思えばあの可愛いモモンガを喰っていたのだから我ながら情けないものだ。しかし今の時代感覚で57年前を批判しても、それはかなり的外れになるだろう。
表題は冬の話になっているが、書き出しはまだ雪の降る前の月夜から始まってしまった。前にも書いたが夜行性の獣を追って山を走り回るのは人間には不可能な事で、ムササビにしても山道を歩いている間に偶然に出会う事を願う他ない。
57年前の高校時代にやった鉄砲うちの話を始めたら、書いている自分が面白くなって止まらなくなった感が有る。 今日はバンドリことムササビを撃つ話をしてみたいと思う。こんな事をしたことが有るのはごく限られた人だし、もともと夜に […]
この1月3日に今年の入館者が25万人に達した。その節目に訪れたのは子供を連れた若い夫婦と、そのご両親と云う新春にふさわしい温かい雰囲気の家族だった。
高校も2年生になると、土曜日には鉄砲を貸してくれる親父さんの家に泊まる日が多くなっていた。そして日曜日に一緒に山に入るのである。2月のある朝親父さんと外に出てみると一晩で1mもの雪が積もっていた。この日曜日にウサギ撃ちに […]
タヌキは人間の生活に依存している所が有る。雑食性の強みで山に雪が降って餌が無くなると、人の住む集落に降りてきて木に登って取り残しの柿やリンゴなどを食べる他に、畑のものや捨てた残飯を漁って腹を満たしている。
いまどき狸を捕まえるなどと言っても「何であんなものを・・・そこらへんに一杯居るじゃないか」といぶかしがられるかもしれないが、昔は毛皮を結構高い値で売り買いされていたし、肉も喜んで食べられていた時代もあったのである。
分類:脊索動物門 条鰭綱 トゲウオ目 ヨウジウオ科 ヨウジウオ属 庄内での呼び名:- 学名:Syngnathus schlegeli 英名:Seaweed pipefish 漢字:楊枝魚 体長:~30cm 北海道以南の日 […]
分類:脊索動物門 条鰭綱 カサゴ目 メバル科 ユメカサゴ属 庄内での呼び名:- 学名:Helicolenus hilgendorfii 英名:Scorpionfish 漢字:夢笠子 体長:~30cm 青森県~南日本に分布 […]
分類:刺胞動物門 鉢虫綱 旗口クラゲ目 ユウレイクラゲ科 ユウレイクラゲ属 学名:Cyanea nozakii 英名:Ghost jellyfish 漢字:幽霊水母 傘径:~50cm 庄内浜では夏~冬に出現するが多くはな […]
分類:刺胞動物門 ヒドロ虫綱 剛クラゲ目 ツヅミクラゲ科 ヤジロベエクラゲ属 学名:Solmundella bitentaculata 英名:- 漢字:弥次郎兵衛水母 傘高:~15mm 庄内浜では春から初夏にかけて見られ […]
2025/07/26
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