お問い合わせでよくいただく質問をまとめた「よくある質問」のページを追加しました。
お待たせいたしました! 本日6月1日、新生加茂水族館オープンです!!
ついこの間の出来事のように感じるが、思い出してみれば平成17年の5月だったから早いもので9年になろうとしている。遠い昔ではないがこれも思い出の一つとなってしまった。
タイトルにあるように今日は少し骨っぽい話をしよう。去年の5月だった。秋田県横手市の村岡さんと言う動物病院の方が訪ねて来て、ここの取り組みを自分のところで話してくれないかと頼まれた。本当はこの頃遠出が億劫になっていてまずは […]
この頃続けて昔のばかなことを思い出しては書いてみた。すっかり忘れていても何かの拍子にスイッチが入ってありありと思い出す。これも年寄りになった何よりの証拠だろう。
12月からの閉館もいつの間にか2か月になろうとしている。どんどん時間が過ぎて開館の日がその分近くなってゆく。
休み明けに出た朝だった。「昨日水族館のすぐそばの磯場にアシカがいると電話があった」と報告を受けた。
雪の少ない静かな正月を迎えた。慌ただしいことは何もないこれまでで最も穏やかな元旦だった。それもそのはず12月から閉館していたせいで何末年始の混雑はなく、アシカショウやクラゲの解説もない訳だから職員も皆長くまとまった正月休 […]
新水族館が建設中で車は200m離れた港に置いている。トンネルをくぐってカーブを曲がり正面玄関を目指したら館前にテレビ局が2社、私が歩いて出勤して来るのを待ち構えていた。
眠りの浅い朝方に見た夢のような気もするが・・・いやそうではないあれは本当の出来事だった。2013年10月21日、半蔵門の駅近いビルの7階だった。
ついこの間クラゲ大水槽のアクリルガラスが運び込まれたが予想外の大きさだった。厚さが27cm幅が3m高さが6mが二つ、自分が提案したものだったし紙の上では穴が開くほども見慣れた数字だったが、実物を見るとその大きさに圧倒され […]
新水族館の建設が2か月遅れながらもその後順調に進んでいる。日に日に高くなりそして型枠が外され全体像が見えてくると図面で見慣れた規模よりもかなり大きく感じる。
水族館と言う仕事を運営とか経営とか固く考えてはいけない。私は客商売だと考えているので多くの人の支えが有って成り立つ仕事だ。小さな出来事一つ一つの積み重ねがここの信用を支えている。手紙を書くのも面倒がっては居られない。
今年は7月の末になったと言うのにまだ梅雨が明けない。雨ばかり続くと矢張り青い空が恋しくなる。
あの男はいつの間にか館内にいた。クラゲを見に来たわけじゃないのだ、旧知の間柄だから館長に用があるなら入館料金を払うことなく「館長いるか―」と入ってくればそれでいいのだが、どこまでも律儀な人だ。800円の入場券を買って客と […]
2025/06/07
2025/06/06
2025/06/04
2025/06/02
2025/06/01