加茂水族館とフェリシモのコラボ商品、「雨空を泳ぐクラゲの傘」の販売5周年を記念して、「第2回 雨空を泳ぐクラゲの傘 フォトコンテスト」を開催します!
クラゲ傘発売から早5年、大変多くの方に手に取っていただきました。また、2026年にはコラボ第2弾として、ミズクラゲの日傘の発売も予定しています。そこで、「皆さまに愛用していただいてるクラゲの傘たちをもう一度見たい!」という思いから、再びフォトコンテストの開催する運びとなりました。是非、皆さまのおうちのクラゲ傘のお写真を投稿してください!
たくさんのご応募をお待ちしています。
第1回の結果はこちら
2025年 7月6日(日)~10月31日(金)
Instagram または X にて、加茂水族館公式アカウントをフォローのうえ、ハッシュタグ「#クラゲ傘フォトコン2025」を付けて写真を投稿ください。
①募集期間内(2025年6月1日〜7月31日)の投稿であること。
② 投稿したSNSにて、加茂水族館の公式アカウント(Instagram、X)をフォローしていること。(※受賞時の連絡をダイレクトメールで行うため、受賞連絡まではフォローをお願いします。)
③写真内に「雨空を泳ぐ クラゲの傘<ミズクラゲ><アカクラゲの傘><タコクラゲの傘>」のいずれかが写っていること。
本企画の審査は、専門的な評価ではなく、加茂水族館スタッフおよび各特別賞の選定者の主観によって選定させていただきます。
受賞作品は本サイトおよび、SNS等に発表・掲載します。また、加茂水族館内にて掲載を行います。
入賞された方のみ、加茂水族館公式アカウントよりInstagram、X、のDM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡いたします。
投稿いただく前に以下の「応募規約」をご確認ください。
2026年4月上旬頃を予定
応募者は、クラゲの傘フォトコンテスト(以下、「本コンテスト」といいます。)に応募の時点で、応募規定にご同意いただいたものとします。
Instagram、Xのいずれかよりご応募ください。期間中、作品はおひとり何点でもご応募いただけますが、1回の投稿に貼り付ける作品はなるべく1点のみでお願いします。コメントにハッシュタグ「#クラゲ傘フォトコン2025」を追加し、ご投稿ください。投稿に使用するアカウントを公開アカウントに設定した上で、加茂水族館の公式アカウントをフォローしてご応募ください。公開設定のアカウント(鍵アカウント)の場合は選考対象外となります。受賞者へのご連絡は、加茂水族館の公式アカウントより、SNSのDM(ダイレクトメッセージ)機能で行います。本コンテストの受賞対象は、日本国内在住の方に限らせていただきます。
応募写真は、応募者本人が撮影したもの、または被写体となったものに限ります。応募写真にご本人以外の人物が写っている場合は、その方から事前に許諾を得たうえで応募するものとします。応募写真は、「雨空を泳ぐ クラゲの傘 <ミズクラゲ> <アカクラゲ> <タコクラゲ>」(以下、「本商品」といいます。)を使用した写真に限ります。応募する写真は、過去にSNS等で公開したものでも可能です。応募者が未成年の場合は、保護者の同意を得た上で、ご応募ください。以下のような写真を本コンテストに応募することは禁止します。※第三者の著作権・肖像権・プライバシー権の侵害や名誉き損となる、またはそのおそれのある写真※公序良俗に反する、またはそのおそれのある写真※法令抵触するまたはそのおそれのある写真※本商品のイメージを損なうような写真 応募写真に対して、第三者から権利侵害、損害賠償などの苦情、異議申し立てがあった場合には、加茂水族館およびフェリシモは一切の責任を負わないものとします。応募写真にかかる著作権(著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含みます)は撮影者に帰属しますが、本商品販売期間中、以下の【応募写真の使用条件】に基づき、無償で応募写真を使用することを許諾したものとします。また、応募者は、応募写真にかかる著作者人格権に基づく権利を行使しないものとします。なお、応募者本人が被写体となった応募写真を第三者に撮影いただいた場合、当該第三者にこれらの内容について予め承諾を得た上でご応募ください。
入賞した写真は、加茂水族館サイトおよび公式SNS、フェリシモ公式SNSに受賞者作品として掲載する場合があります。応募写真を掲載の際、編集の都合上、リサイズさせていただく場合があります。予めご了承ください。
6/29締切り募集で残席がありましたので、定員になるまで先着順受付いたします(最長7/29(火)まで)。
教員のための博物館の日は、学校の先生に「博物館に親しみを持ってもらうこと」、「博物館の学習資源を知ってもらうこと」を目的として平成20年(2008年)に国立科学博物館が始めた事業です。子どもたちに科学の不思議さ、楽しさ、学ぶ喜びを感じてもらうために、まずはその教育を担う先生方に是非博物館を楽しんで頂きたいという思いで全国の博物館で開催されています。
今夏、「教員のための博物館の日」を加茂水族館で初開催します。山形県内で初の「教員のための博物館の日」開催館となります。博物館には、学習資源がたくさんあります。近隣地域からは元より、夏休みの観光を兼ねた遠方からのご参加も歓迎します。
参加応募お待ちしています!
「教員のための博物館の日」の詳細はこちら(国立科学博物館のホームページ)をご覧ください。
鶴岡市立加茂水族館 (所在地:山形県鶴岡市、館長:奥泉 和也) と新江ノ島水族館 (所在地:神奈川県藤沢市、館長:崎山 直夫)、九十九島水族館海きらら (所在地:長崎県佐世保市、館長:秋山 仁) の3館は、福山大学(所在地:広島県尾道市、学長:大塚 豊)内海生物研究所の飼育水槽に発生した謎のクラゲを共同で繁殖育成し、福山大学マリンバイオセンター水族館とともに、フクロクジュクラゲの稚クラゲを世界初展示することに成功しました。
育成したクラゲは福山大学の泉貴人講師が形態を分析し、さらに公益財団法人 黒潮生物研究所の戸篠祥主任研究員に形態観察および遺伝子解析を依頼して厳密な同定を行い、フクロクジュクラゲと判明しました。
箱虫綱 アンドンクラゲ目 フクロクジュクラゲ科 フクロクジュクラゲ属
傘は縦長の直方体に近い形をしており、長頭の七福神である「福禄寿」に似ていることが名前の由来です。南方系の種であり、海外ではハワイやオーストラリア、カリブ海に分布し、刺傷被害をもたらすことで問題視されています。
国内では沖縄諸島や先島諸島、高知県 (稚クラゲのみ)、長崎県 (稚クラゲのみ:未報告)、相模湾、静岡県 (未報告) での採集記録がありますが、今回、日本国内で初めて福山大学内海生物研究所の飼育水槽内で、クラゲの生活史の一段階である“ポリプ”として発見されました。発見されたポリプがどこからやってきたのかは不明のままです。このように水族館や研究施設の水槽内では、稀に別の生物が突然出現して発見されることもあります。
今回展示する本種はポリプから繁殖した稚クラゲです。稚クラゲは成熟クラゲとは異なり、傘は球状で刺胞塊が外傘全体にわたって密に分布します。また、水族館での繁殖個体の展示は世界初です。今後は成熟サイズを目指してより大きく展示飼育していきたいと考えております。
今回は、大学に付属する研究施設の水槽に偶然出現したクラゲを育成して調べることで、珍しいフクロクジュクラゲの発見に至ることができました。さらに、ポリプの行動や稚クラゲの成長が詳細に観察されたのは、世界初の成果です。これは大学と水族館が連携したからこそできた功績であり、今後もこの連携体制は非常に重要であると考えております。
フクロクジュクラゲのポリプや稚クラゲは、古い文献に断片的な形態の記述があるのみで、その生態や成長の記録は記されていません。今後は、水族館で本種のポリプやクラゲを育てるとともに、研究機関でそれを分析し、世界初の生態を解き明かしていく予定です。
大学や研究施設は研究体制や設備などに優れておりますが、研究材料の確保に苦戦することが多々あります。一方で、水族館は研究設備が大学のようには整っていませんが、生物を飼育繁殖する設備、技術は優れております。今後も両者が協力し、お互いの「強み」を活かして共同研究することで、さらなる発見につながると考えています。
◇鶴岡市立加茂水族館 飼育課 / 佐藤 ・ 池田 ・ 玉田 TEL:0235-33-3036 FAX:0235-33-1129
◇新江ノ島水族館 広報 / 井上 ・ 山崎 TEL:0466-29-9963 FAX:0466-29-9972
◇九十九島水族館海きらら クラゲ・魚類課 / 今村・野添 TEL:0956-28-4187 FAX:0956-28-4107
◇福山大学マリンバイオセンター水族館 講師/水上雅晴 TEL:0845-24-2933
◇福山大学海洋生物科学科 講師/泉貴人 TEL:084-936-2112
◇公益財団法人 黒潮生物研究所 主任研究員/戸篠祥 TEL:0880-62-7077
鶴岡市立加茂水族館 TEL:0235-33-3036 〒997-1206 山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
公式ホームページ https://kamo-kurage.jp/
新江ノ島水族館 TEL:0466-29-9960 〒251-0035神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
公式ホームページ https://www.enosui.com/
九十九島水族館海きらら TEL:0956-28-4187 〒858-0922 長崎県佐世保市鹿子前町1008
公式ホームページ https://www.umikirara.jp/
福山大学 マリンバイオセンター水族館 TEL:0845-24-2933 〒722-2101広島県尾道市因島大浜町452-10
公式ホームページ https://www.fukuyama-u.ac.jp/research/marine-bio-center/
福山大学海洋生物科学科 TEL:084-936-2111 〒729-0292 広島県福山市学園町1番地三蔵
公式ホームページ https://www.fukuyama-u.ac.jp/
公益財団法人 黒潮生物研究所 TEL:0880-62-7077 〒788-0333 高知県幡多郡大月町西泊560イ
公式ホームページ https://kuroshio.or.jp/
いつも加茂水族館をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
7月7日は「七夕」ですね☆彡
本年もクラゲドリームシアター前に笹竹を設置いたします♪
優雅に泳ぐ満天のクラゲたちに願い事をしてみませんか??
皆さまの願いが届きますように🎋
☆設置期間☆
令和6年7月2日(水)~7月7日(月)まで
☆設置場所☆
クラゲドリームシアター前
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カリフォルニアアシカの「アンジュ」と「金」を、山口県にあります「下関市立しものせき水族館 海響館」へ搬出することになりましたのでお知らせいたします。 more
7/6(日)のわくわくクラゲサイエンスでも30分の『旬のクラゲの発見&種類の見分け方体験プログラム』を含んだ形式で実施します。前日の天候が海での採集に支障がない場合の限定となりますが、加茂水族館周辺の海でクラゲ飼育員が海からすくってきたクラゲを含む水槽からクラゲを見つけ出し、観察して何クラゲかを考えるプログラムです。野外活動は行いません。
乳幼児がいてわくわくクラゲサイエンス特別編のクラゲ採集会には参加できない、あるいは、歩くのが大変で野外活動は無理だけど生物採集体験はやってみたい、という方には特に魅力あるプログラムだと思います。
これまで通り、「クラゲってなに?」「クラゲの種類?」「クラゲのふえ方は?」についても顕微鏡などを用いながら学習します。 more
いつも加茂水族館をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
現在行っておりますリニューアル工事において、屋上を経由した資材の搬入を行ういます。安全のため作業日に屋上を一部閉鎖させていただきます。 more
世界的な話題となっているプラスチックを始めとする“海洋ごみ”の問題。その啓発活動の一環として「海ごみワークショップ in かもすい」を開催します!
今回は、庄内一円をフィールドに海岸の清掃活動や様々なイベントで海洋ごみ問題に関する啓もう活動を行っている団体「PULACO.」のメンバーを講師に迎え、海洋プラスチックの小さな欠片をレジンで封入して製作するオリジナルアクセサリーのワークショップです。
海ごみレクチャーで海ごみ問題について学んだあと、作品制作に取り掛かります。
参加応募お待ちしています!
認定NPO法人大阪自然史センターの西澤真樹子さんを講師に迎え特別ワークショップ(WS)「二枚貝のひみつを知ろう!アサリの消しゴムハンコでバッグ作り」を開催します。
講師の西澤さんはさまざまな科学教育活動に取り組んでいますが、その中でも有名なのが、大阪市立自然史博物館を中心に活動している骨格標本作成サークル「なにわホネホネ団」団長としての活動です。西澤さんが始めた活動が今では400名を超える団員数となっています。
今回のWSでは、二枚貝のからだの構造を学びながら、工作に楽しく取り組みます。
現在進行中の拡張工事が本格化するため、今年度の加茂水族館で開催されるWSは今回が最後になります。参加応募お待ちしています!
2025年7月19日(土)を「海洋ごみを考える日」として海洋環境に関わる各種イベントを開催いたします。加茂水族館、渚の交番カモンマーレの2会場を中心として、ワークショップや展示、多世代で海洋ごみ問題に触れるきっかけを作ります。実際に海の生き物や海岸の状況を知ることのできる現地ツアーも開催します。
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出演:中西暁子・片倉真由子DUO
ふわふわ漂うクラゲと音楽。癒しの時間をお楽しみください。
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