ビゼンクラゲ

ビゼンクラゲ

分類:刺胞動物門 鉢虫綱 根口クラゲ目 ビゼンクラゲ科 ビゼンクラゲ属
学名:Rhopilema esculentum
英名:-
漢字:備前水母
傘径:~50cm

庄内浜では夏~晩秋に出現し、夕方ごろになって突然多数が泳いでいるのを見ることがある。青みがかった色をしており、庄内では「あおだんご(青団子)」とも呼ばれるが、水槽に入れて飼育していると段々と色が薄くなっていく。以前はスナイロクラゲと呼ばれていた。
成熟した野生個体は、光の刺激で一斉に放精放卵を行うため、朝に水槽の照明を付けた後、飼育水が白く濁ることがある。

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