教員のための博物館の日は、学校の先生に「博物館に親しみを持ってもらうこと」、「博物館の学習資源を知ってもらうこと」を目的として平成20年(2008年)に国立科学博物館が始めた事業です。子どもたちに科学の不思議さ、楽しさ、学ぶ喜びを感じてもらうために、まずはその教育を担う先生方に是非博物館を楽しんで頂きたいという思いで全国の博物館で開催されています。
今夏、「教員のための博物館の日」を加茂水族館で初開催します。山形県内で初の「教員のための博物館の日」開催館となります。博物館には、学習資源がたくさんあります。近隣地域からは元より、夏休みの観光を兼ねた遠方からのご参加も歓迎します。
参加応募お待ちしています!
「教員のための博物館の日」の詳細はこちら(国立科学博物館のホームページ)をご覧ください。
教員のための博物館の日 2025 in 鶴岡市立加茂水族館 フライヤー [2 MB]
■対象 :教員(幼稚園・保育所・認定こども園・小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・高等専門学校)や教育関係者、博物館関係者、教員志望の大学生
※ 応募者多数の場合には教員を優先します。 ※ 先着順ではなく、申込み締め切り後に職種や所属のバランスを考慮して参加者を決めていきます。
※ 開催当日のご来館の際、ご所属先を身分証明証等で確認させていただきます。■内容 :展示案内、学習プログラム体験、講演など
・【基調講演】水族館の役割について弊館館長が基調講演を行います。
・【午前】展示についての座学に続き、館内展示をご案内します。
・【午後】教育普及の座学に続き、学習会体験していただきます。
・【特別講演】「博物館と学校との連携」をテーマに西澤真樹子さん(認定NPO法人大阪自然史センター理事・教育普及事業担当、大阪市立自然史博物館友の会 評議員、大阪市立自然史博物館 外来研究員、なにわホネホネ団 団長、イラストレーター)の講演会を行います。
・【パネルディスカッション】特別講演に続き、学校との連携や地域連携に関するパネルディスカッションを行います。西澤さんとかもすい職員のほか、庄内地域の社会教育施設で学校や地域との連携事業に取り組んでいる方をパネラーとしてご登壇いただく予定です。
(詳細についてはタイムスケジュールをご覧ください。)なお、当会参加者は、翌日(8/2(土))無料入館可とします。8/2(土)には、特別講演講師の西澤真樹子さんを講師とした科学ワークショップを開催します。館内を自由にご見学することもできますし、ワークショップの見学も可とします。
■場所 :鶴岡市立加茂水族館レクチャールームおよび館内展示エリア
■日程 :2025年 8月 1日(金)9:30~17:15
▼スケジュール▼
※ 講演タイトルはいずれも仮題です。
※ スケジュールは変更となる場合もあります。
■定員 :36名
■参加費 :入館料のみ
※ 年間パスポートをお持ちの場合、入館料は必要ありません。
※ 参加者は、翌日(8/2(土))無料入館可とします。8/2(土)には、特別講演講師の西澤真樹子さんを講師とした科学ワークショップを開催します。館内を自由にご見学することもできますし、ワークショップの見学も可とします。■持ち物 :特にございませんが、昼食を持参することをお勧めします。(参加者に別途ご案内します。)
■応募方法:ページ下方の応募フォームよりご応募ください。
➢応募締め切りを6/29(日)とし、以降、7/2(水)までに参加者を決定し応募者に結果をメールで通知します。
通知が届かない場合は、お手数ですがメールまたは電話にてお問合せください。
▼お問合せ先▼
TEL:0235-33-3036(8:30~17:00)
E-mail:education@kamo-kurage.jp
(※スパム対策のため@を全角で表記しています)
※各種ご連絡やご案内は基本的にメールにて行います。上記メールアドレスから受信できるように、お使いのメールソフトの受信設定をご確認ください。■その他
- 当日はテレビ、新聞、雑誌などの取材が行われる場合があります。またイベントの様子は撮影し、当館HPやSNS等にて公開いたしますので予めご了承ください。
- ご応募の際の個人情報は、当イベントの運営以外では使用いたしません。
▼応募フォーム▼