世界的な話題となっているプラスチックを始めとする“海洋ごみ”の問題。その啓発活動の一環として「海ごみワークショップ in かもすい」を開催します!
今回は、庄内一円をフィールドに海岸の清掃活動や様々なイベントで海洋ごみ問題に関する啓もう活動を行っている団体「PULACO.」のメンバーを講師に迎え、海洋プラスチックの小さな欠片をレジンで封入して製作するオリジナルアクセサリーのワークショップです。
海ごみレクチャーで海ごみ問題について学んだあと、作品制作に取り掛かります。
参加応募お待ちしています!
砂浜にすむ生き物「スナガニ」の観察会を開催します!!
湯野浜海岸の砂浜でスナガニを実際に採集して、観察しましょう!
スナガニは砂浜の波打ち際付近に巣穴を作って生息する、甲らの幅が3㎝ほどの小さなカニです。
このカニは、さらさらとした細かい砂が広がるきれいな砂浜に多く見られます。
スナガニや巣穴、また周辺でみつかる海ごみも観察しながら、砂浜環境や身近な海にくらす生き物について一緒に学んでみませんか?
教員のための博物館の日は、学校の先生に「博物館に親しみを持ってもらうこと」、「博物館の学習資源を知ってもらうこと」を目的として平成20年(2008年)に国立科学博物館が始めた事業です。子どもたちに科学の不思議さ、楽しさ、学ぶ喜びを感じてもらうために、まずはその教育を担う先生方に是非博物館を楽しんで頂きたいという思いで全国の博物館で開催されています。
今夏、「教員のための博物館の日」を加茂水族館で初開催します。山形県内で初の「教員のための博物館の日」開催館となります。博物館には、学習資源がたくさんあります。近隣地域からは元より、夏休みの観光を兼ねた遠方からのご参加も歓迎します。
参加応募お待ちしています!
「教員のための博物館の日」の詳細はこちら(国立科学博物館のホームページ)をご覧ください。
毎年6月第1日曜日は「プロポーズの日」として知られ、
『恋人の聖地プロジェクト』では、2025年5月30日(金)より【第19回プロポーズの言葉コンテスト】を開催いたします。
開催期間:2025年5月30日(金)~2025年7月31日(木)
受賞発表:2025年9月上旬(予定)
応募方法や詳細は、公式サイトをご覧ください。
👉第19回プロポーズの言葉コンテスト公式ページ
また、加茂水族館では2019年3月より「恋人の聖地 フォトポイント」を館内に設置しています。
この場所では、愛を誓った想い出として南京錠「愛むすび/愛鍵」を取り付けることができます。
訪れる皆様にとって、加茂水族館がさらに特別な場所となりますように。
今年も6月15日(日)に”わくわくクラゲサイエンス特別編(拡大版)”「カギノテクラゲ採集とクラゲ学習会」を開催します!
少し早いですが、夏休みの自由研究にもピッタリ!!クラゲの不思議について学習してみませんか? more
国立大学法人東北大学、鶴岡市立加茂水族館、国立大学法人東京大学の研究グループは共同研究を行い、2025年5月23日18:00に科学誌Nature Communicationsに研究成果が掲載されました。
【概要】
過酷な災害現場などでの調査への活用を目指した、生物の運動能力と電子制御を組み合わせた「生物サイボーグ」の研究が注目されています。
東北大学大学院工学研究科の大脇大准教授、山形県鶴岡市立加茂水族館の池田周平飼育課係長、奥泉和也館長、東京大学大学院情報理工学系研究科のAUSTIN MAX PHILIP(オースティン マックス フィリップ)特任助教、中嶋浩平准教授の研究グループは、ミズクラゲの筋肉に電気刺激を与えることで泳ぎを誘導し、その動きをシンプルな人工知能(AI)で予測する技術の開発に成功しました。そこに独自の3次元運動計測装置と筋肉電気刺激装置を組み合わせることで、自発的な遊泳リズムの特徴を明らかにし、予測可能な遊泳を生み出す最適な電気刺激入力を特定しました。将来的に海洋調査や環境保全のための自律型サイボーグロボットの開発につながる技術です。
本研究成果は、2025年5月23日18:00に科学誌Nature Communicationsに掲載されました。
詳細は以下をご覧ください。
【問い合わせ先】
(研究に関すること)
東北大学大学院工学研究科
准教授 大脇 大
TEL:022-795-4064
Email: owaki@tohoku.ac.jp
(報道に関すること)
東北大学大学院工学研究科情報広報室
担当 沼澤 みどり
TEL: 022-795-5898
Email: eng-pr@grp.tohoku.ac.jp
満席となりました。これからはキャンセル待ち受付けいたします。
6/1(日)のわくわくクラゲサイエンスでも30分の『旬のクラゲの発見&種類の見分け方体験プログラム』を含んだ形式で実施しようと思っています。前日の天候が海での採集に支障がない場合の限定となりますが、加茂水族館周辺の海でクラゲ飼育員が海からすくってきたクラゲを含む水槽からクラゲを見つけ出し、観察して何クラゲかを考えるプログラムです。野外活動は行いません。
乳幼児がいてわくわくクラゲサイエンス特別編のクラゲ採集会には参加できない、あるいは、歩くのが大変で野外活動は無理だけど生物採集体験はやってみたい、という方には特に魅力あるプログラムだと思います。
これまで通り、「クラゲってなに?」「クラゲの種類?」「クラゲのふえ方は?」についても顕微鏡などを用いながら学習します。 more
機関誌「かもすい通信」 2025年春号(通号4号)を発行しました。
かもすい通信の発行は、加茂水族館リニューアル10周年を記念して2024年8月からはじまりました。水族館の情報が盛りだくさんなので、この機会にぜひご覧ください。
__________●館長のこばなし
__________●News Topics
__________ – リニューアル情報
__________ – 地域連携学習会
__________ – クラゲ水槽の貸出活動
__________ – クラゲ採集に行ってきました
__________ - 注目の生きものたち
__________ - 「F I G HT11 スプリングキャンペーン2025」に参加しました
__________ - 2 月9 日限定!福(ふぐ)御膳を提供
______ ___ – 荒埼の海岸植物
_________ – 海から飛んでくる花
_________ – [ お礼] クラゲの餌代の8 割をまかなうことができました
__________●できごと
__________●インフォメーション
※かもすい通信はデジタルジャーナルのみの発行です。印刷物は発行していませんのでご了承ください。
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庄内地方の歴史と食文化の関係や庄内の海の幸について学ぶ食育プログラム『庄内の海と食文化』の募集を開始いたします‼
【対 象】学校団体のみ
【所用時間】約30分 (入退室込み)
【開始時刻】9:30~15:30 の間で開始時間を設定できます
【参加料金】無料(事前に入館料に関する減免申請が必要です。申込時にお知らせください。)
【場 所】加茂水族館 レクチャールーム
【定 員】最大40名程度まで ※40名以上の場合は人数を分けての実施は可能です。
【お申込み】希望日の1か月前までにお申込みください。
お申込みサイトはこちら
2025年8月中旬~2026年3月末まで、加茂水族館はリニューアル拡大工事のため、レクチャールームが使用できません。そのため、2025年度の館内で行う教育普及プログラムは7月までの実施となります。
今後のお申込みはキャンセル待ちとなります。ご了承ください。
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今回5/18(日)のわくわくクラゲサイエンスでも4月同様、30分の『旬のクラゲの発見&種類の見分け方体験プログラム』を含んだ形式で実施しようと思っています。クラゲが出現し、かつ、前日の天候が海での採集に支障がない場合の限定となりますが、加茂水族館周辺の海でクラゲ飼育員が海からすくってきたクラゲを含む水槽からクラゲを見つけ出し、観察して何クラゲかを考えるプログラムです。野外活動は行いません。
乳幼児がいてわくわくクラゲサイエンス特別編のクラゲ採集会には参加できない、あるいは、歩くのが大変で野外活動は無理だけど生物採集体験はやってみたい、という方には特に魅力あるプログラムだと思います。
これまで通り、「クラゲってなに?」「クラゲの種類?」「クラゲのふえ方は?」についても顕微鏡などを用いながら学習します。 more
いつも加茂水族館をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
加茂水族館公式YouTubeチャンネルメンバーシップコンテンツに新しくゴマフアザラシプールのライブ配信が登場しました! more
福島県・茨城県・栃木県・群馬県・山形県の動物園・水族館11園館が連携!2025年度から装いも新たに「FIGHT11(ファイトイレブン)」と名称も変わります! more